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今年の“女子プロNo.1”は誰が襲名? 前年覇者・永峰咲希が意気込み「小さな手応えをここで生かしたい」

9月9日から開催される国内女子ゴルフの公式戦「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」のリモート記者会見が、16日(月)に行われた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)会長の小林浩美、大会実行委員長の松尾恵、ディフェンディングチャンピオンの永峰咲希が出席した。
今年で54回目となる大会は、茨城県の静ヒルズカントリークラブで行われる。同地での開催は1998年の美浦ゴルフ倶楽部以来2度目。小林会長は、「誰がどこから出てくるか分からない。海外メジャーでの優勝、東京五輪では稲見(萌寧)さんの銀メダル獲得と話題が抱負。JLPGAの力を選手が示してくれている」と今の女子ツアーの勢いについて語った。
コースセッティングは、2011年大会から担当してきた岡本綾子にかわり山崎千加代が行う。「重責を感じている。岡本さんからの数多くの貴重なアドバイスを生かしたい。池やバンカーが多い戦略性あるコースの特徴や、長さにメリハリのあるコース、スコアの並びもみながら4日間のセッティングをしたい」と、コメントも出された。
優勝スコアを意識してのセッティングは行わないというが、今年6月に同コースで行われた20年度の最終プロテストでは佐久間朱莉が4日間でトータル18アンダーを出しトップ合格を果たした。それも踏まえ、2桁アンダーの争いを予想する。さらに猛暑続きの天候が及ぼす影響にも触れ、「グリーンの硬さが難易度を一気に上げる」という見方を示した。
前回大会を制し、初のメジャータイトルを手にした永峰は、「ディフェンディングチャンピオンとしての出場は気が引き締まる思い。去年の優勝で自信がついた。今年もいいプレーができたら」と意気込む。またこれ以降、なかなか優勝争いに絡めていないことを受け、「昨年の優勝でもっとうまくなりたいと思った。今年はなかなか結果が出ずに苦しい。ただ小さな手応えはいっぱいあるのでそれをここで生かしたい」とも。“連覇”で再び大きな弾みをつけたいところだ。
『アジアNo.1のメジャー大会』がうたわれ、コロナ禍以前は海外の強豪選手が招かれてきたが、今年も感染状況を踏まえ招待は無し。21年の国内ツアープロの最強決定戦の様相を呈する。また有観客化について小林会長は、「(観戦状況をみながら)ギリギリまで待ちたい。目安は2週間前。自治体や、ガイドラインに応じて決めたい。入れられなければごめんなさいもあり得る」と話し、今後の状況次第で決める方針を示した。大会の様子は地上波生放送のほか、今年もインターネットでの生配信でも見ることができる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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