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初優勝から2試合目 吉田優利、少しずつ見えてきた高みへの道筋

<CAT Ladies 初日◇20日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)◇6638ヤード・パー72>
初優勝のスピーチで「これからもっと高みを目指して日々精進していきたい」と、これは通過点とばかりに宣言した吉田優利。それから約2週間が経ち、少しずつ“高み”への道筋が見えてきた。
優勝のあと、「もっと勝ち星を挙げるためにはどうしたらいいのか。もう少し自分が強い選手になるにはどうしたらいいか」と考える時間を作ったという吉田。やはり最初に行きつくのはショット力。
「パーオン率の向上は自分の一番の課題。ショットがまとまってくれれば大崩れしない選手になれる。(今は)自分のなかでショットのミスが多いし、その幅も広い。そこを修正できたらいい」。パーオンホールでの平均パット数は2位、1ラウンドあたりでも5位につけるなど、元々ショートゲームに定評があるだけに、そのパッティングをより生かせる位置につけられれば安定感、爆発力はさらに増す。
メンタル面はさらなる経験が必要と感じている。優勝したときに「18ホールは長いですし、何が起こるか分からない。考えさせられる最終日だった。10勝以上している選手のすごさを改めて感じた」と気持ちのコントロールの難しさを知った。
そのなかで“要所を感じる、締める”のが一つ重要であると考えた。「自分がいいプレーをしても、もっといいプレーをしている人がいたら優勝できないのがゴルフ。流れをつかむパットを感じられるか、そこにどう時間をかけるか。もっと上位で争って分かっていけたらいい」と場数を踏むことでより見えてくる。
さっそく今大会で良い経験ができそうだ。初日を終えて2打差の2位タイ。首位に立つのは百戦錬磨の銀メダリスト・稲見萌寧。「あしたも60台でプレーできるようにしたい。パーオン率にフォーカスしながらやっていきたいと思います」。課題克服と経験。新進気鋭の21歳は次なる勝利へ、立ち止まらずに走り続けている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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