今季7勝目に王手の銀メダリスト・稲見萌寧 「もうちょっと低くてもいいけど60点」の辛口評価

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今季7勝目に王手の銀メダリスト・稲見萌寧 「もうちょっと低くてもいいけど60点」の辛口評価

<CAT Ladies 初日◇21日◇大箱根CC(神奈川県)◇6638ヤード・パー72>
初日7アンダーで飛び出した稲見萌寧が2日目も4バーディ・1ボギーの「69」で回り、トータル10アンダーで単独首位を守って最終日に入る。
1番パー5でショットメーカーの稲見らしく120ヤードの3打目を9番アイアンで1.5メートルのチャンスにつけバーディ発進。3番ではユーティリティの5番で2.5メートル。長いクラブでも短いクラブでもピンにつけるショットは健在。5番の3パットボギーはあったものの、8番で105ヤードを70センチにつけるまでは順調だった。
そんなラウンドも後半はチャンスメイクに苦しんだ。スコアが動いたのは3メートルを沈めバーディとした14番のみ。1日を振り返った稲見のこの日の自己採点は60点だった。
「もうちょっと低くてもいいけど、60台が最低限出たので60点。ピンポジションが難しいところにあったし、ショットもいいイメージで打てる距離とかがなくて、悩みながら回っていました」と、苦しいラウンドだったと明かす。
14ホール中12ホールでフェアウェイキープするなどティショットはよかったが、クラブ選択に迷う場面と傾斜にかかったピン位置に苦戦。2日連続で15ホールのパーオンながら、30パットではビッグスコアは望めなかった。
そんな中でも唯一の二桁アンダーで望む最終日。今季7勝目、今年だけで6勝目がかかるが、そんな数字は稲見にとっては関係ない。「何勝とかよりも、1コ1コ勝つことが大事。そのためにもスコアを伸ばしていきたい」と、いつもと変わらず、まずはいまの戦いで頂点を目指すのみだ。
今年大ブレイク、そして東京五輪の銀メダルで一躍注目を浴びる存在となった稲見。ゴルフファンのみならず五輪メダリストとしても期待を背負って、勝利を決めにかかる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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