最終戦最終日までもつれた激闘を制し、2013年の森田理香子以来となる日本勢賞金女王に輝いた鈴木愛。23歳201日での女王戴冠は1988年のツアー制施行後、歴代4番目の若さであった。
祝・賞金女王!勝利のナンバーワンポーズ
最年少記録は変わらず2007年の上田桃子の21歳156日。続いて2010年のアン・ソンジュ(韓国)が23歳82日、1996年の福嶋晃子が23歳148日と続いている。
このスピードにはメジャーを2度制している鈴木も想像していなかったという。「こんなに早く獲れるとは思っていませんでした。来年はまたプレッシャーがある。それを意識した上で活躍できればさらに強くなれると思う」とコメントしている。
【最年少賞金女王トップ5(1988年〜)】
1位:上田桃子 21歳156日(2007年)
2位:アン・ソンジュ 23歳82日(2010年)
3位:福嶋晃子 23歳148日(1996年)
4位:鈴木愛 23歳201日(2017年)
5位:森田理香子 23歳327日(2013年)
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