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挑戦と感謝 22歳ラストマッチに挑む渋野日向子が1年を振り返る

<伊藤園レディス 初日◇12日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741ヤード・パー72>
来週15日(月)に誕生日を迎える渋野日向子にとって、今大会は22歳の最後の試合となる。だが開幕前日に腹痛に襲われ練習をキャンセル。出場も危ぶまれたが、初日には元気な姿を見せて「すみませんでした(笑)」と体調不良について笑い飛ばした。
「ぶりの照り焼き」での祝福から始まった22歳という年は、「全英AIG女子オープン」を制した20歳、コロナ禍のなか戦った21歳に負けず劣らず変化の一年だった。
何よりも大きかったのがオフのスイング改造だ。再現性と安定感を求めトップを極端に低くした新スイングに、賛否両論も巻き起こった。一時的に距離も落ち、成績もでなかったことも相まって批判的な意見も飛び交ったが、「2019年の自分を捨てる」と決めた覚悟はブレることはなかった。
そして10月に2勝。特にプレーオフでイーグルを奪う劇的勝利をおさめた「樋口久子 三菱電機レディス」では、3日間通してフェアウェイキープは1位(40/42)、パーオンは2位(43/54)、ドライビングディスタンスは4位(245.167ヤード)と、スキのない数字をたたき出した。
渋野自身も「いろいろ挑戦した一年」と、ここまでを振り返る。そして、このなかで強く感じたのは感謝の気持ちだった。
「いろんな人に支えられて、調子が悪いときもスポンサーさんだったり、家族だったりが応援してくれてここまでこれた。年を取るほど感謝を余計に感じます」
苦しいときを過ごしたからこそ、改めて感じた家族の温かさ。何があっても、変わらずありのままを受け入れてくれる存在はやはり替え難いものだ。
ここからの1年には米ツアー挑戦という大きなできごとが待ち受けている。昨年の誕生日に「23歳になった時に、『22歳はいい経験ができた』と言いたい」と話していたが、まさに有言実行というほかない。そして23歳の渋野は、どんなドラマを見せてくれるのだろうか。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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