ロングシーズンの後、新たに始まるシーズンはどんなものになるのか。手相家・ライフデザインカウンセラーの安藤雅子さんが、算命学でその行方を占う短期連載の第4回は、小祝さくら。
ALBA.Net読者のみなさんこんにちは、安藤雅子です。生年月日から紐解く算命学で、女子プロのみなさんの活躍を占います。算命学とは、人間も自然界の陰陽五行の一つ、という考え方の統計学であり、宿命学とも言われるものです。
『宿命』というのは、生まれた時からその人が背負ってきたバイオリズムを読み解くもの。生年月日が同じ人は、基本的に同じ『宿命』を背負っていますが、生育環境や出会ってきた人、経験などによって変化して、それぞれの『運命』を紡いでいきます。
■“世界レベル”を超える活躍をする宿命
内部に最強のエネルギーを持つとんでもない負けず嫌い。これが、1998年4月15日生まれの小祝さくらさん本来の性質です。女性でこんなに強いエネルギーを持っていると、なかなか大変なくらい。会社員などにはあまり向きませんが、スポーツ選手ならピッタリ。自分に合った職業を選んだということになります。
明るくて人気者だし、面倒見も悪くありません。メディア向きなのは“小祝ワールド”と呼ばれる天然系で面白い発言の数々からもわかります。意外にしっかりしていて、曲がったことは大嫌い。おかしなことを言う人には決してついていきません。
表面的には優しくて明るい小祝さんですが、身近な甘えられる相手には厳しいことも言う傾向にあります。
これほどの強いエネルギーの持ち主なので、日本の枠にとらわれず、自由に活躍して欲しい方です。ただし、意外にも海外の星は見えてきません。むしろ”宇宙レベル”の活躍をしてしまうように見えます。ゴルファーとしてだけでなく、生涯を通してのパワーがすごく感じられます。
■ゴルファー以外でも才能を発揮?
2022年は、小祝さんにとって運気が変わる年になります。今までの中で一番、スムーズに物事が進む年でもあります。その一方で、成績としては可もなく不可もないような年になりそう。運気に頼るのではなく、持ち前のバイタリティや頑張りで、これまでの”貯金“(ゴルフのです)を使ってやっていくイメージ。ガマンの年でもあります。
技術ばかりでなく、メンタルのコントロールを学ぶ年になると割り切っていくといいでしょう。目的をもって積み上げたことが成果になりにくいジレンマに陥った時に、それをポジティブにとらえられるようなコントロール。アンガーマネジメントのようなことを覚えて、感情に振り回されないようにするといいです。
人がたくさん寄ってくるので、楽しいことや楽なことにフラフラと流されて行ってしまいそうになることがあるので気をつけてください。
小祝さんは、プロ人生がすべてだとも思わないほうがいいタイプの人です。”小祝ワールド“の要となるオトボケ発言は、発想力があるということでもあります。ゴルフでたくさん稼いだ後に事業を起こして、実業家としてやっていくことも十分考えられます。結婚しても専業主婦には収まらないほうがいいタイプ。本来、頭のいい人で、成績が良くない時にも寝たら忘れることができる強みも持っています。
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