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50歳以上の夢の舞台 何位に入れば試合に出られるの?【シニア最終予選】

<PGAシニアツアー予選会・最終予選 最終日◇4日◇トム・ワトソンゴルフコース(宮崎県)◇6741ヤード・パー72>
今年4月に開幕を迎え、年間14試合が行われる国内シニアツアー。今年のシード権を持たない選手の出場権を決める「PGAシニアツアー予選会・最終予選」は、1次予選を突破した選手や昨年の賞金ランキング35〜50位の118人が出場し、3日間54ホールで出場優先順位を決める。今日4日が最終日となる。
最終予選で何位に入れば試合に出られるのか気になるところ。出場優先順位のカテゴリーを見ると1番は青木功、尾崎将司、中嶋常幸らレギュラーツアーの「1973年ツアー制施行後に25勝した者」。いわゆる永久シード選手だ。2番目は井戸木鴻樹が該当する「海外シニアメジャー大会優勝者」(永久シード権)。そして3番目に、国内シニアツアーの前年度の賞金ランキング上位30名(会員のみ、出場義務試合数不足選手は除く)で、4番目は国内シニアの公式戦(日本プロシニア、日本シニアオープン)優勝者(3年シード)、5番目はシニア賞金王(3年シード)、6番目にツアー競技優勝者がある。
そして10番目に「予選会ランキング1位」があり、11番目にレギュラーツアーで活躍したシニアルーキーが行使する「レギュラーツアー2勝以上のもの、または公式戦を1勝している」がある。さらに14番目に「予選会の2〜10位」と続く。実質的に1位〜10位までは年間の出場権を手にできる。
その下の15番目に「年度末時点でのシニアツアー未登録者を除く、生涯獲得賞金ランキング上位20名」(レギュラーツアー及びシニアツアーの合算)があり、ここまでが実質的なシード扱い。16番目に「予選会ランキング上位者」として11位から順に繰り下がるため大会の出場人数などによって何位までの選手が出場できるかが決まる。
例年の国内シニアツアーは、「日本シニアオープン」(出場資格は別規定)、「日本プロゴルフシニア選手権」など予選カットのある試合の出場枠は120名で出場できる選手は増える。その他予選カットのない試合は72名が出場できる。
昨年の例で見ると、最終予選11位だった飯島宏明は16試合中15試合に出場して、賞金ランキング19位で初シード獲得につなげた。18位の堺谷和将は14試合。19位の梶川武志、21位の堤隆志は10試合に出場。現地ウェイティングの出場も含めて18位が一つのボーダーとなった。
また、立山光広は、予選会で44位だったが、60位前後までと出場枠の多かった「日本プロゴルフシニア選手権」で初優勝を遂げるなど少ないチャンスをものにした。
ちなみに最終予選のトータルスコアがタイの場合は、【1】最終日のスコア、【2】2日目のスコア、【3】最終日の18番からのカウントバックで順位をつける。今回の最終予選では10位以内に入れば通年の出場権を確保できるが、11位以下でも最終日にスコアを伸ばすほど、いい順位になって出場試合数も変わってくる。最終日は1打も無駄にできない戦いになる。(文・小高拓)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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