<HSBC女子世界選手権 最終日◇6日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6749ヤード・パー72>
予選会から出場権をつかみ、米ツアーメンバーとしての初戦を終えた渋野日向子。60位タイと出遅れた初日からショットは徐々に調子を取り戻したが、週末はグリーン上で苦戦。ショットに関するスタッツの数字が上向く一方、パット数は振るわない数字となった。
初日にフェアウェイを捉えられなかったティショットは、最終日は12/14ホール。パーオン率は17/18ホールをマークしたが、パット数は初日から「33」、「29」、「32」、「32」とらしくない数字が並んだ。
それでも、最終日は5バーディ・1ボギーの「68」と、1週間のなかではベストスコア。トータル1アンダー・47位まで戻し、次戦に繋げる形でデビュー戦を終えた。来週はタイに舞台を移し、「ホンダLPGAタイランド」に出場する予定。
以下、日本女子選手の米ツアーメンバーデビュー戦績
宮里藍(2006年、48位タイ)
上田桃子(2008年、5位タイ)
有村智恵(2013年、28位タイ)
横峯さくら(2015年、予選落ち)
畑岡奈紗(2017年、予選落ち)
河本結(2020年、8位タイ)
笹生優花(2021年、21位タイ)
古江彩佳(2022年、18位タイ)
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