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ケプカも笑うしかない? 2度プレーした17番パー3で「+5」

この日、2度目のプレーとなった17番パー3(136ヤード)。強風の中で放ったケプカのティショットは大きくショートし、打った瞬間にケプカは天を仰いだ。案の定、ボールは右手前の池へ落ちると、ケプカは笑うしかなかった。
ドロップエリアからの第3打は12メートルショート。これを3パットすると「6」のトリプルボギーとした。
これは第2ラウンドで起こったことだが、このわずか3時間前に第1ラウンドをプレーしていたケプカは、その時も同じく17番パー3(146ヤード)でティショットを池に入れていた。ドロップエリアから第3打を打ち、6メートル弱につけて2パットで「5」のダブルボギー。この日17番だけで5オーバーを叩き、「72」「81」でトータル9オーバーは暫定131位タイと低迷した。
実はこのケプカ、TPCソーグラスの名物ホールである浮島グリーンの17番パー3は大の苦手。コースで最も怖いのは「17番ティ」。そして2番目を聞かれると「17番のドロップゾーン。なにしろ僕は何度もそこに行っているからね。おそらくこの5年であの(17番の)ワースト選手を調べると僕に違いない」と言う。
PGAツアーによると、ケプカはこれまで20回プレーした17番でトータル20オーバーを喫している。元世界ランキング1位の座にもついた文句なしの実力者だが、今大会の最高位は2018年の11位だ。
17番のショットには「ラウンド中にあんなに笑ったことは…一度あるかくらいだ。あれだけ風が舞っていたら、僕にはどうにもできないよ…」とケプカは諦め顔だった。(文・武川玲子=米国在住)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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