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竹安俊也が新型コロナ陽性で棄権　大会は通常通り進行

＜東建ホームメイトカップ　2日目◇1日◇東建多度カントリークラブ・名古屋（三重県）◇7062ヤード・パー71＞
国内男子ツアーを主管する日本ゴルフツアー機構（JGTO）は1日、31日に開幕した「東建ホームメイトカップ」に出場中の竹安俊也が、新型ウイルス感染症の検査で陽性判定が出たため、第2ラウンドを棄権すると発表した。
先月29日に会場入りした竹安は、来場時に抗原検査で陰性が確認されていた。しかし、第1ラウンドが行われた31日に、のどの痛みや咳、体の倦怠感が出て、近隣病院にてPCR検査を受検。1日朝9時頃陽性判定を受けたため、会場入りせずに棄権を申し出た。竹安の第1ラウンドの成績は1オーバー・65位タイだった。
現在、竹安は宿泊先に待機している。竹安の帯同キャディは症状もなく、PCR検査等は受検していないが、濃厚接触者の可能性が高いことから同じ宿舎で待機している。
第1ラウンドに同組でラウンドした中島徹とアマチュアの昌山大暉、昌山の帯同キャディに対して抗原検査を実施し、陰性を確認。最終日まで抗原検査の実施を続けていく。
クラブハウスのレストランやロッカー、トイレなど会場内施設を全て消毒し、大会は通常通り行われ、第2ラウンドは進行している。
<ゴルフ情報ALBA.Net>