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ドライバーの上手さを表す『トータルドライビング』で、トップの西郷真央に迫るルーキーは?【上期スタッツ振り返り】

国内女子ツアーは「ニッポンハムレディスクラシック」で19試合が終了、全38試合のうち半分を折り返した。ここで一週間のお休み期間を経て、来週の「大東建託・いい部屋ネットレディス」から後半戦へと入っていく。そこでスタッツを元に上半期に活躍した選手を復習しておこう! 今回はトータルドライビング。
ポイント(pt)の低い人ほど上位となるトータルドライビングは、ドライビングディスタンスの順位とフェアウェイキープ率の順位を足したランキング。飛んで曲がらない、ドライバーが上手い人の順位と言い換えてもいい。
現在のトップは今季5勝を挙げている西郷真央で、ドライビングディスタンスが16位、フェアウェイキープ率が18位で合計34pt。西郷は昨シーズンの同部門でも33ptでタイトルをつかんでおり、今年もティイングエリアでのパフォーマンスは変わらず高い。
上位の選手ほどグリーンに近いフェアウェイから多く打っているわけで、アイアンでバーディチャンスにつく確率も上がる。そのため、今季優勝している稲見萌寧や山下美夢有、小祝さくらもトップ10に名を連ねている。
面白いのは36ptで2位につけているルーキーの桑木志帆。ドライビングディスタンスは10位、フェアウェイキープ率は26位の合計36ptでトップの西郷に2pt差と肉薄している。今季前半戦は19試合すべてに出場して14試合で予選通過。しかも4月下旬の「フジサンケイレディス」から7月上旬の「ニッポンハムレディス」まで12試合連続で予選に通っているのだ。トップ10は1度だけだが、安定感は抜群。同部門で4位タイに入っているプロテスト同期合格の佐久間朱莉(しゅり)とともに、後半戦の活躍に期待が持てそうだ。
昨シーズンのトータルドライビングでトップ10に入った選手の中で、シードを逃したのは鶴岡果恋1人だけ。ゴルフではドライバーが飛んで曲がらない選手が有利なのは間違いない。
【トータルドライビングトップ10】
1位:西郷真央  34pt
2位:桑木志帆  36pt
3位:濱田茉優  44pt
4位:植竹希望  50pt
4位:佐久間朱莉 50pt
6位:稲見萌寧  54pt
7位:菅沼菜々  58pt
8位:小祝さくら 59pt
9位:山下美夢有 61pt
10位:笠りつ子  63pt
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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