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タイガー招集の選手だけのミーティング 漏れ伝わるその内容は…トップ60で18大会?

米国男子ツアーのプレーオフ第2戦「BMW選手権」(米デラウェア州)の開幕2日前、タイガー・ウッズ(米国)はフロリダ州の自宅からリッキー・ファウラー(米国)を伴いプライベートジェットで駆けつけ、トッププレーヤーが集まったミーティングに参加した。
出席した選手は「血判に署名したようなもの」とその内容には固く口を閉ざしていたが、少しずつその内容が漏れ聞こえてきた。米スポーツイラストレーティッド、ゴルフウィークなど複数のメディアが伝えている。
次週のプレーオフ最終戦、「ツアー選手権」(8月25〜28日・米ジョージア州)が終了すると、新たに「7人」の選手が「LIVゴルフ」に参戦すると言われ、その中には長く噂になっている「全英オープン」覇者のキャメロン・スミス(オーストラリア)も含まれるとみられている。
その中で大きく話し合われたのは「ツアー構造の改革」で、トップ60だけが出場できる18大会を開催し、賞金総額は2000万ドル(約27億円)、予選落ちはなしと巨額マネーで48名だけが出場するLIVゴルフに対抗するものだという。
もう一つの大きな話し合いは、PGAツアーが現在“ノンプロフィット”、つまり非営利団体であることについてで、これを放棄するかについても話し合われた。税務上の優遇措置を受けている“ノンプロフィット“を放棄すれば税金を支払うことになるが、一方で運営に大きな自由も生まれ、投資家の参加も可能になりツアーにさらに資本を費やすこともできる。
実際に米国では「スーパーボウル」で大人気を博すNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)は2015年に“ノンプロフィット“を返上し、株式会社となり運営されている。
“ノンプロフィット”の返上にはタイガーとマキロイが賛成している。
会場近くのホテル・デュポンで選手だけが集まったミーティングは、PGAツアーコミッショナーのジェイ・モナハン氏およびツアーの上層部に進言されるという。ミーティングにはモナハン会長らツアー側は出席していない。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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