<日本学生ゴルフ選手権 最終日◇26日◇カレドニアン・ゴルフクラブ(千葉県)◇7047ヤード・パー71>
学生日本一決定戦は悪天候の影響で最終ラウンドが中止となり、54ホールに短縮された。第3ラウンド終了時点でトータル22アンダー・単独首位に立っていた宇喜多飛翔(つばさ、大阪学院大3年)が優勝を果たした。
トータル17アンダー・2位に出利葉太一郎(日大3年)。トータル12アンダー・3位には下家秀琉(大阪学院大3年)が入った。
今年6月に国内男子下部ツアーで勝利を挙げた蝉川泰果(東北福祉大4年)は、トータル4アンダー・18位タイだった。
同会場では「日本女子学生ゴルフ選手権」も行われたが、こちらも悪天候で36ホールに短縮された。第2ラウンド終了時点で単独首位に立っていた小暮千広(日大1年)が勝利を手にした。
【宇喜多飛翔 優勝コメント】
「まだちょっと実感が湧いていないです(笑)。高校生の時の全国大会では、2位が2回。いつも負けてばっかりで、優勝が一つの目標だった。今回達成することができて、うれしいです。今後プロになって稼いでいく、という目標への第一歩になったと思います」
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