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新兵器へのアジャスト、アドレナリン、芝への対応… 渋野日向子浮上のカギはグリーンを狙うショット

<Danaオープン 初日◇1日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>
渋野日向子の約2カ月ぶりとなる米国本土での戦いは、苦しいスタートとなった。2つのバーディを奪うもボギーとダブルボギーが1つずつ。1オーバーの87位タイと、アンダーパーで初日を終えることはできなかった。
苦戦の一番の要因は「縦距離が合っていないところが多かったので、そこをなんとか修正したい。短いクラブで全然チャンスについていない」と話したグリーンを狙うショットにあった。
振り切ることを意識しているドライバーはフェアウェイを14回中12回捉えた。さらには「全体的によく飛んでいたかな。というか、転がってくれた。セカンドショットで短いクラブを持つ場面は多かったですね」とランも相まって飛距離も出ていた。
だが、パーオン率は18回中12回で、さらにグリーンに乗ったとしてもピンの奥に行く場面がほとんど。受けているグリーンが多いこのコースでは下りのパットを打たされることも多く、なかなかバーディにつなげることができなかった。さらに言えばボギー、ダボともにティショットを外したパー3だった。
理由は1つではない。まずは芝への対応。「思ったよりもグリーンが跳ねていた」と午後になりポアナを含む芝は、着弾してから想像以上に奥へと飛んでしまう。この計算が難しかった。
続いて自分のミス。「引っかけて左の奥に飛んでしまうところがあった」というスイングと、今週「飛距離が伸びた」と投入した新アイアンの縦の計算はまだまだ完ぺきとは言えない。そして、米ツアー自体が3位となった「AIG女子オープン」(全英)以来3週ぶりという久々の試合という部分。アドレナリンが出ていたかと聞かれると、「それもあるかもしれないですね」と気合の部分が飛距離に上乗せされてしまったところもあった。こういった要素が幾重にも重なった結果が、この日の苦しいゴルフだった。
ドライバー、そしてパッティングの距離感はいいだけに、まずはバーディチャンスの回数を増やすことが上位浮上へのカギになりそうだ。「縦距離とかタイミングが合ってくればもう少しマシなショットが打てるかなという内容だったと思います」。あすはグリーンもきれいな午前スタート。まずは予選通過が確実な位置でホールアウトしたい。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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