堀は「あまりルーティンを作らないことを心がけています。でも、言うとしたら練習場で打つときに9番アイアンと7番アイアンは絶対に打つようにしています!」と答えた。それは「自分自身のスイングの主軸となるクラブなので、ウェッジから、9番アイアン、7番アイアンと打つようにしています」と回答した。ルーティンにこだわりすぎると、それが崩れたときに気持ち悪さを感じてしまい、スイングに影響及ぼすことがある。あえて自分自身の約束事を作らずにいるほうが、堀としてはいい状態を作ることが出来るのだろう。
堀琴音が答えたモーニングルーティンとは? 実際の投稿はこちら【JLPGAの公式Instagramより】
そして「朝の練習をするときは、球筋を見ずに、体を大きく動かす!朝の練習ができないときは、朝イチのティショットはゆっくり、大きくを意識して。朝一番はやっぱり緊張するので、そのほうがうまくいくと思います」と、アマチュアにとっては嬉しい助言も。ファンからは「明日実践してみます」「練習の流れと意識、参考になります」「こっちゃんブライトナー頑張れ」「大好きです」と、堀のアドバイスに対しての喜びのコメントが集まった。今季7戦を終えて、堀は4試合で予選落ち、1試合を棄権。不本意な成績が続いているが、2戦目の「明治安田生命レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメント」では3日目に3位タイに入っている。最終日にスコアを伸ばすことができず結果は13位タイだったが、大きく調子を崩しているわけではないようだ。今後の活躍に期待したい。
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