安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン
初心者編
第4回 正しいアドレスの取り方
ドラコン王者・安楽拓也プロによる飛ばしのレッスン初心者編。 第1回目は初心者編のスイングチェックから始まります。飛ばすためにまず必要なこと…
ドラコン王者・安楽拓也プロによる飛ばしのレッスン・初心者編。 第4回目は、アドレスについてのレッスンです。飛ばすためにはスムーズに動き始められる構えが必要だと安楽プロは言う!
ゴルフのスイングで最も難しいのがアドレスからの始動だと言われています。ここをスムーズにできなければ、スイング全体のリズムが悪くなり、気持ち良く振り切ることができません。要するにバランスの悪いスイングになるということ。ポイントはいつでも動き出せるようなアドレスを作ること。基本は、股関節から前傾させて、背中がまっ平らになるように構えます。
後方から見たときに「腰から下部」、「上半身」、「クラブ」という3本のラインからできる矢印のようになっているアドレスが自然体で良い構え方です。腕(上体)に力が入り過ぎていたり、前傾角度が深すぎたり、浅すぎたりするときれいな矢印にはなりません。クラブをオンプレーンで振るためには、この3辺に注意して、動き出しやすいアドレスを作りましょう。
次回は11月7日更新予定です。クラブによって異なるボールポジション。飛ばすために、効率良くボールにエネルギーを伝えるためのボール位置について学びます!お楽しみに。
【ロケ地】千葉カントリークラブ 梅郷コース
【使用クラブ】安楽拓也プロ:NEXGEN ND201 / 北風順平:NEXGEN ND201