安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン
初心者編
第6回 動けば当たる感覚を身につける
ドラコン王者・安楽拓也プロによる飛ばしのレッスン初心者編。 第1回目は初心者編のスイングチェックから始まります。飛ばすためにまず必要なこと…
ドラコン王者・安楽拓也プロによる飛ばしのレッスン・初級者編。第6回目のテーマは、動けば当たる感覚を身につけることです。1回目から5回目まででやってきたことを守りながら、実際にボールを打つ段階へ入っていきます!
第1回目から5回目までで、飛ばすために必要な、アドレスの構え方、グリップの握り方、正しいボールポジションについてやってきました。まずは、これらを忠実に再現したアドレスを作ってください。これまでも言ってきたように、ミスショットが出たり、バランス良く振れない原因のほとんどが間違ったアドレスにあります。それはプロや上級者も同じことで、最もアドレスに注意を払っているのです。
アドレスしたら、あとは動くだけです。ボールを打とうとか、飛ばそうとか考えずに、ただ動くだけ。インパクトは通過点で、動きの中でボールに勝手に当たる感覚を覚えて下さい。この段階では真っすぐに飛ぶ必要はありません。何回も繰り返しボールを打っていると、徐々に方向性は良くなってきます。手先でボールに当てにいくスイングではなく、体を使ってボールを打つ感覚を身につけて欲しいのです。
次回は1月9日更新予定です。次回のテーマは方向性を上げるフィニッシュについてです。飛ばすためには、当然方向性も重要な要素。飛んで曲がらない理想のボールへ、また一歩近づきます。お楽しみに!
【ロケ地】千葉カントリークラブ 梅郷コース
【使用クラブ】安楽拓也プロ:NEXGEN ND201 / 北風順平:NEXGEN ND201