今シーズンの世界ゴルフ選手権シリーズ最終戦「WGC-ブリヂストン招待」が終了し、8月5日付けのFedExカップポイントランキングが発表された。選手達は獲得したポイント数によって年間王者を争う。
同大会でWGC初制覇を果たしたジャスティン・トーマス(米国)が550ポイントを獲得。今季の総ポイントを2536として、1位を走るダスティン・ジョンソン(米国)とは147ポイント差まで迫っている。
39位タイで終えた松山英樹は15ポイントの獲得にとどまり、1ランクダウンの87位。63位タイに沈んだ小平智は前週と変わらず73位としている。
急浮上となったのは、WGCで単独2位に入ったカイル・スタンレー(米国)。前週の40位から18位へジャンプアップを果たした。また、先週開催の米国男子ツアー「バラクーダ選手権」でツアー初勝利を挙げたアンドリュー・パットナム(米国)も24人抜きの31位に浮上している。
【FedExカップポイントランキング】
1位:ダスティン・ジョンソン(2,683pt)
2位:ジャスティン・トーマス(2,536pt)
3位:ジャスティン・ローズ(1,946pt)
4位:バッバ・ワトソン(1,879pt)
5位:ジェイソン・デイ(1,725pt)
6位:ブライソン・デシャンボー(1,617pt)
7位:フランチェスコ・モリナリ(1,584pt)
8位:パトリック・リード(1,555pt)
9位:フィル・ミケルソン(1,546pt)
10位:トニー・フィナウ(1,496pt)
18位:カイル・スタンレー(1,198pt)
31位:アンドリュー・パットナム(1,021pt)
47位:タイガー・ウッズ(832pt)
73位:小平智(595pt)
87位:松山英樹(531pt)
<ゴルフ情報ALBA.Net>