昨年賞金女王で徳島県出身の鈴木愛が、7月に西日本を襲った記録的豪雨の被災地へ、復興に向けての義援金2000万円を寄付したことが8日(水)に発表された。
【写真】真夏の北海道決戦 激闘の模様を特選フォトで振り返る
鈴木は今季すでに4勝を挙げ、現在賞金ランキングトップ(1億920万5000円)に立っている。自身の獲得賞金の一部から2000万円を、日本赤十字社を通じて災害義援金として寄付した。
以下、鈴木からのコメント。
「このたびの西日本地域を襲った豪雨被害は本当に心痛む出来事でした。お亡くなりになられた方やそのご家族にはお悔やみを申し上げます。また被災された多くの皆さまに
お見舞いを申し上げます。西日本地域は私自身が生まれ育った地域でもあり、また数多くの思い出や熱戦の舞台でもありました。
このことに対して自分として何が出来るかを考えながら日々を過ごしていましたが、まずは自分が出来ることをひとつひとつやっていこうと考え、このたびの寄付をさせて頂きました。被災された皆さまの 1日も早い復興を願うとともに、私としてはこれからのゴルフプレーを通じて、被災者や西日本の皆様に勇気や希望を与えられるように邁進していく所存です」
<ゴルフ情報ALBA.Net>