17歳の時に罹った急性骨髄性白血病と闘い、現地時間8日(水)に息を引き取ったジャレッド・ライル(オーストラリア)。この訃報を受けて、同郷のジェイソン・デイらが自身のSNSで哀悼の意を表した。
【写真】ジャレッド・ライルと撮った写真を公開したリーシュマン
以下、選手たちのコメント
■ジェイソン・デイ
「僕の友人、ジャレッド・ライルの逝去を聞いて、深く悲しんでいる。彼は永遠に私たちを鼓舞し続ける。ブリオニー、ルシ、ジェマにお悔やみを送る」
■マーク・リーシュマン※インスタグラムでライルとともに撮った写真を公開。
「安らかに眠ってほしい。きっと、君の娘たちはこの世界でより豊かになるように、戦っていくはずさ。父親がそうしたようにね。いなくなって寂しいよ、ライル」
■アーニー・エルス
「ジャロッド・ライルの訃報を知り、とても悲しんでいる。彼が持つ勇気、強さ、忍耐。彼が病気と闘い続けたことは、人々の記憶に永遠に残り続けるだろう。安らかに眠ってほしい」
■フランチェスコ・モリナリ
「信じられないほどに悲しいニュースだ。誰もがツアーで特別な人を失う経験があるかもしれない。だけど、彼と家族がその生活を終えるのは想像もできない。お悔やみを」
なお、先週の「WGC-ブリヂストン招待」ではライルを支える気持ちを表し、選手、キャディに黄色いリボンが配布され、それを着用してのラウンドが行われていた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>