ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

夏休み返上で“ボールを潰す”悪癖改善 単独首位浮上の出水田大二郎はリベンジなるか

<RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 2日目◇24日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>

雨こそ降らなかったものの、台風の影響で強い風が吹いたこの日の芥屋ゴルフ倶楽部。多くの選手がスコアを落とす中、同じ九州は鹿児島出身の出水田大二郎が1イーグル・6バーディ・5ボギーの「69」とスコアを3つ伸ばし、トータル6アンダーで単独首位に浮上した。
芥屋での熱戦の様子を写真でプレーバック!
3アンダー・19位から出た出水田は、出だしの1番でバーディを奪うも2番からまさかの3連続ボギー。それでも「この風ならボギーは出る。我慢していけばどこかでチャンスが来る」と動じず。言葉通り前半で3つのバーディを奪い、アンダーに潜って折り返すとバックナインではイーグルなどスコアを2つ伸ばしてホールアウト。単独首位に立った。

春先から予選を通過するも上にいけない状況が続いた。そうこうしているうちに予選落ちが続くようになってしまった。問題はショット。25歳の若者はオープンウィーク期間、「それどころじゃなかった」と夏休みを返上でスイング改善に取り組んだ。

出水田の悪癖はダウンスイングでクラブが鋭角に入りボールを潰してしまうこと。それによりボールが捕まらず、右にばかり出ていた。「いつも色々アドバイスをくれる」という先輩と共に自身の動画をチェック。「切り返しでのタメが効き過ぎてクラブがあまりに体の近くを通っていたので、もう少し大きくクラブを下ろすようにしたら、クラブが緩やかな角度でボールに入るようになった」と改善。「調子を上げて福岡に来られた」と納得のいく仕上がりで後半戦の初戦を迎えることができた。その言葉が間違っていなかったことはここまでのスコアが証明している。

昨年大会では3日目に自身初となる最終組に入ったものの「普段のスイング、自分のゴルフができなかった。緊張していたのかもしれない」と崩れて優勝戦線から離脱。15位タイとタイトルには手が届かなかった。「明日も緊張すると思う。だけど経験があるので、少しは落ち着いてできると思う」。1年前の経験と“夏休み”に得た自信。鬼門のムービングデーを乗り切る準備は整った。(文・秋田義和)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る