公益社団法人日本プロゴルフ協会が管轄する男子のプロテスト「2018年度PGA資格認定プロテスト」の最終が、8月28日(火)〜31日(金)の4日間、北海道登別市の登別カントリー倶楽部で行われる。
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公益社団法人化に伴い、2014年度から受験資格をオープン化(申し込み年度に16歳以上)し、今年はプレ予選から最終まで約1000名が挑戦。最終プロテストには133名が出場し、プレ予選からは18名が最終に進出を決めている。
注目は2017年までナショナルチームのメンバーに選出され、2018AbemaTVツアー「南秋田CCみちのくチャレンジ」を制した比嘉一貴、地元・北海道出身で2017国民体育大会・ゴルフ競技個人団体で優勝した植竹勇太、2017PGAジュニア選手権個人の部で優勝した小林忍。55歳・小暮匡央の挑戦も見ものだ。
競技は第3ラウンド(54ホール)終了後、50位タイのスコアから10ストローク以内が第4ラウンドに進出。そして、最終成績により50位タイまでをプロテスト合格とし、入会セミナー(12月に東京都内にて開催予定)受講後、トーナメントプレーヤー会員として認定する。
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