<DAP選手権 2日目◇31日◇カンタベリーGC>
来季米ツアーの出場権をかけた全4試合の入れ替え戦(米国下部、ウェブドットコム・ツアーファイナルズ)の2戦目「DAP選手権」の2日目。日本から出場した片岡大育は2日間でトータル11オーバーと振るわず、先週の「ネーションワイド・チルドレンズホスピタル選手権」に続いての予選落ちを喫している。
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片岡は米ツアーメンバーではないが、スポット参戦した今季の米ツアー「WGC-HSBCチャンピオンズ」で15位タイ、「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で18位タイの成績を収めたことで、フェデックスカップポイントランキングの126-200位相当に該当。この資格により、下部ツアーファイナルズへの出場権を獲得していた。
片岡が来季の米ツアー出場権を獲得するためには、今季の下部ツアーレギュラーシーズンでの賞金ランク25位内の選手を除いた、ファイナルズ4戦での賞金ランキング上位25人に入る必要がある。
トータル10アンダー・単独首位にはクラマー・ヒコック(米国)。1打差2位にスティーブン・ジェイガー(ドイツ)、2打差3位に2011年の日本ツアー賞金王ベ・サンムン(韓国)が続いた。
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