米国男子ツアーのプレーオフ(PO)シリーズ第2戦「デル・テクノロジーズ選手権」を終え、9月3日付けの最新FedExカップランキングが発表された。
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同大会を4位タイで終えた松山英樹は、この結果460ポイントを加算。先週の58位から28位へとランクを上げ、同ランク70位までの選手が進出する次戦の「BMW選手権」出場が確定した。また同30位までしか出ることができない最終戦「ツアー選手権」出場圏内にも浮上した。
POシリーズ2連勝を飾ったブライソン・デシャンボー(米国)が2000ポイントを上積み。2位のダスティン・ジョンソン(米国)に2328ポイント差をつけ1位の座をキープした。ランク3位には、同大会で2位になったジャスティン・ローズ(イングランド)が入った。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)は24位、続いて25位にタイガー・ウッズ(米国)が続く。リッキー・ファウラー(米国)が26位、ジョーダン・スピース(米国)が27位につけ、松山がそれに続いている。
また同大会で予選落ちを喫した小平智は、前週の85位から94位に順位を落とした。第3戦への進出を逃し、今季の米ツアーを終了した。
プレーオフシリーズは残すところあと2戦。最終戦のツアー選手権では、ランキングに応じて選手たちにポイントが再分配され、30人全員に年間王者戴冠のチャンスが与えられる。
【FedExカップポイントランキング】
1位:ブライソン・デシャンボー(5,617pt)
2位:ダスティン・ジョンソン(3,289pt)
3位:ジャスティン・ローズ(3,191pt)
4位:トニー・フィナウ(3,169pt)
5位:ジャスティン・トーマス(3,084pt)
6位:ブルックス・ケプカ(2,551pt)
7位:バッバ・ワトソン(2,277pt)
8位:キャメロン・スミス(2,231pt)
9位:フィル・ミケルソン(1,969pt)
10位:ジェイソン・デイ(1,935pt)
24位:ローリー・マキロイ(1,373pt)
25位:タイガー・ウッズ(1,342pt)
26位:リッキー・ファウラー(1,302pt)
27位:ジョーダン・スピース(1,299pt)
28位:松山英樹(1,271pt)
94位:小平智(600pt)
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