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妹とのタッグでメジャーを戦う木戸愛 過密日程でも「楽しく回れています」

<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 3日目◇8日◇小杉カントリークラブ(6,605ヤード・パー72)
イーブンパー・37位タイからスタートした木戸愛は、4バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「74」とスコアを2つ落とし、トータル2オーバーでホールアウト。「コンディションが上げられないままでした」という木戸だが、今大会でキャディを務める妹・侑来(ゆきな)とのラウンドで最後まで全力投球することを誓った。
【写真】木戸愛の純白ドレスがまぶしい
雨が降りしきるなか、第1組でスタートした3日目のラウンドは、出入りの激しいゴルフとなった。1番はいきなりのボギーとしたものの、2番、4番でバーディを奪った。しかし、その後は2つのボギーを叩き、さらに13番はダブルボギーを喫してしまった。このダボもたたって、最終的に2ストローク落としてのホールアウト。それでも、「最後まで諦めずに頑張りたいです」と最終日のラウンドを見据えた。
今大会はプロテスト合格を目指す妹とともに戦っている。エースキャディの島中大輔氏が休養したこともあり、「日程が合ったので担いでもらうことにしました」と2週間ほど前にタッグ結成が決まった。一番身近な存在とのラウンドについては「楽しくできています」と笑顔を浮かべた。
これで姉のバッグを担ぐのは4回目という侑来は、「私は頑張って担いでるだけです(笑)バーディとかボギーの時に励ましの声をかけるだけです」とその“役目”について話したが、これも姉にとって支えの声となっている。また侑来にとっても「姉はショットがうまくて、私は苦手。『うまいなー』と思いながら見ています」と刺激になっている。
今季全試合出場を続ける姉の愛は、2週前の「ニトリレディス」と先週の「ゴルフ5レディス」の合間となる8月27、28日に「日本女子オープン」(9月27日開幕)の最終予選を受けるなど過密日程が続いている。「疲れていないと言ったら嘘になります」と現在の状態を話したが、疲れを癒すため8時間の睡眠をとり、しっかりと体を休めてラウンドに臨んでいる。
妹とともに笑顔でゴールテープを切るため、最後のホールまで必死のプレーを続ける。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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