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【勝者のギア】T・クロンパ「最近15ヤード伸びた」小柄でも飛距離アップした今平周吾との対決を制す

<ISPSハンダマッチプレー選手権 決勝◇9日◇鳩山カントリークラブ>
国内男子ツアー唯一のマッチプレー競技「ISPSハンダマッチプレー選手権」最終日。直近で飛距離アップに成功した2人の若者による決勝戦は、166cmのタンヤゴーン・クロンパ(タイ)が、165cmの今平周吾を2&1で退け、日本参戦5年目で待望の初勝利を挙げた。
【写真】ツアー初優勝のクロンパがサムライに変身?
2人とも小兵だが、その飛距離はキャリーで290ヤードを越える。昨季まで飛ばし屋のイメージのない2人に、この夏、いったい何があったのか。
スイングコーチなどをつけていない今平だが、この夏いろいろな海外選手のスイングを見て独自で研究したという。「こんな感じかな?とやってみようと思って。前は(右股関節が)突っ込む癖があったのを、右股関節を軸にその場で押す感じにした」ところ、当たったときで20ヤード伸びたという。
そんなスイング変更で飛距離アップに成功した今平に対し、クロンパはこの夏のギア変更で伸ばしたくちだ。
「ドライバーはKBCオーガスタ(8月23日〜8月26日)から『Z785』に替えましたが、ドローが簡単に打てます。おかげで今は、自信を持って振れています。飛距離は15ヤード伸びて、キャリーで290ヤードぐらい出てますね。ドライバーのシャフトは気にいっていて、2年間替えていません。パターはプロになってからずっと手放せないモノですね」(クロンパ)
この勝利で、ダンロップ契約プロは国内男子ツアー3連勝。また、今季8人目の初優勝者に名前を刻んだクロンパは「(今平は)いま最も強い選手だし、とても緊張したけど僕にも応援してくれる人がいるし、やっと勝てた」と感慨もひとしお。
新顔で3位に入った後輩ラタノン・ワナスリチャン(タイ)を前に、「今度は僕が後輩たちに練習や、日本の生活習慣を教えていく番。僕が頑張らないと、後輩たちも強くなれない」と語った。偉大なる母国の先輩、プラヤド・マークセン(国内男子6勝)がシニア入りしたいま、後輩を率いる自覚が28歳をさらに強くする。
【タンヤゴーン・クロンパの優勝セッティング(WITB=What’s in the Bag)】
1W:スリクソン Z785(9.5°スピーダー661TR/X/45.25インチ)
3W:テーラーメイド M2(2016年)(15°ツアーAD DI-6/X)
5W:スリクソン Z F85(18°ツアーAD DI-7/X)
3U:スリクソン Z-UTI(19. 5°ツアーAD DI85/X)
4U:スリクソン Z-UTI(22.5°DGツアーイシュー/S200)
5I〜W:ピン G25(プロジェクトX LZ/6.0)
SW:クリーブランドRTX3(56,59°プロジェクトX/6.0)
PT:オデッセイ トライホット#3
BALL:スリクソンZ-STAR

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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