2019年の出場権をかけた男子のクォリファイングトーナメント(QT)。8月下旬から10月上旬にかけてセカンドQTが行われているが、9月11日(火)〜14日(金)には五浦庭園カントリークラブ(福島県)、COCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジゴルフコース キングコース(三重県)会場がそれぞれ全日程を終えた。
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五浦庭園カントリークラブ会場では、20歳のアマチュア大岩龍一が、2位に9打差をつけるトータル18アンダーのぶっちぎりでトップ通過。同会場からは39名がサードQTにコマを進めた。
COCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジゴルフコース キングコース会場では、2016年「日本ジュニアゴルフ選手権競技男子15歳〜17歳の部」優勝の小斉平優和が、2位に5打差をつけるトータル21アンダーでトップ通過。同会場からは38名がサードQTに進出するが、その中には8月下旬に行われた男子のプロテスト(2018年度PGA資格認定プロテスト・最終プロテスト)を3位で突破し、史上最年少となる16歳2カ月で合格した竹内優騎も含まれている。
セカンドQTで残る日程は9月25日(火)〜9月28日(金)の小野東洋ゴルフ倶楽部(兵庫県会場)、10月2日(火)〜10月5日(金)の太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース(栃木県)会場、静ヒルズカントリークラブ(茨城県)会場、ジャパンクラシックカントリー倶楽部キングコース(三重県)会場となっている。
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