いよいよ残り7試合となった国内女子ツアー。賞金女王争い、「TOTOジャパンクラシック」出場権争い、賞金シード争い…と賞金ランキングに注目が集まっているが、MVP(メルセデス最優秀選手賞)争いも佳境に入ってきている。
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国内女子ツアー競技の各大会での順位や出場ラウンド数をポイントに換算し、年間を通じての総合的な活躍度を評価するメルセデス・ランキング。1位(LPGAメルセデス最優秀選手賞)の選手には、翌シーズンからの3年シードを付与される。
現在のトップは賞金ランキングでは2位の申ジエ(韓国)。2位には賞金ランク4位の比嘉真美子が続いている。2人の差はわずかに0.5pt。いつ逆転があってもおかしくない。
また、5位には小祝さくら。未勝利ながらもここまでの31試合すべてに出場しており、ラウンドポイントを多く加算してこの順位につけている。
メルセデスランキングトップ10は以下のとおり。
1位:申ジエ 455.5pt
2位:比嘉真美子 450.0pt
3位:アンソンジュ 404.5pt
4位:鈴木愛 362.0pt
5位:小祝さくら 313.0pt
6位:菊地絵理香 307.0pt
7位:黄アルム 289.0pt
8位:成田美寿々 287.0pt
9位:テレサ・ルー 285.5pt
10位:岡山絵里 283.5pt
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