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「今までのコースで1番好き」4度目出場のアダム・スコットがコース絶賛で“勝機あり”

<日本オープン 事前情報◇10日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>
2013年の「マスターズ」チャンピオン、アダム・スコット(オーストラリア)が2年ぶり4度目の「日本オープン」に出場する。あした開幕する国内ゴルファー最強決定戦に向け、大会前日の水曜日は9ホールの練習ラウンドを行い、軽めのパッティング調整でコースを後にした。
【スイング連続】Mrオーソドックス!アダムスコットのスイングの特徴は「瓦割り」?
これまで出場した3大会は林間の趣を残す和風コースだったが、今年の舞台は米国で名門コース監修を手がけるベン・クレンショーとビル・クーアが改修を施し、これまでの日本オープンとは違った雰囲気だ。フェアウェイは広く、ラフは長くないものの、ブッシュを配置し、グリーンは大きな傾斜が密に絡む仕上がり。「今まで日本でプレーしたコースの中で1番好き。なじみのある感じかな」と、欧米スタイルのコースを歓迎する。
「セカンドショットが重要になるコース。グリーンもそうだけど、グリーンを外したときの傾斜も強くて、転がり落ちるようになっている」と、アイアンショットの精度が攻略のカギと話す。「制約もなく攻められる」と、純和風の舞台よりも攻めに転じることができそうだ。
米国男子ツアーでは16年3月以来、優勝から遠ざかり、今季は不振に陥ったが、8月の「全米プロゴルフ選手権」では優勝争いを演じるまでに復活。「3カ月前に比べれば良くなっているし、いまは自信がある」と、調子上向きで日本入りを果たした。
好調をキープしているだけに、今週にかける期待も高い。「勝ちたいと思っているし、チャンスはあると思う」と、静かに気合を込めている。「日本の皆さんのサポートをいつも感じている。とても感謝しているし、勝つことが皆さんへの恩返しになると思っている」。これまで38位タイ、7位タイ、予選落ちと期待に応えられなかったぶん、横浜の地で日本初優勝をつかみ取る気は強い。
米ツアー2017-18シーズンはパーオン率6位と、ショットは誰もが認める世界トップクラス。長尺パターを使うパッティングがウィークポイントだが、これの解決にと7月の「全英オープン」からは長尺と短尺のパター2本をバッグに入れる。「今週も2本で戦うよ」と、練習グリーンで見つけたスコッティ・キャメロンの「スクエアバック プロトタイプ」と、マスターズを制した長尺で臨む構えだ。
「ここ最近のようなプレーを続けていけたら、また世界一になれると思う。前はプロに入ってから14年かかって1番になったけど、もう待てない(笑)。これからはもっとスピードを上げてまたナンバー1になりたい」。4年ぶりの世界ランキング1位へ。返り咲きの道は、日本からスタートする。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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