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プロのペースに飲み込まれ… トップアマ・金谷拓実が感じたプロの厳しさ

<日本オープンゴルフ選手権競技 初日◇11日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>
先週の「アジア・パシフィックアマチュア選手権」で優勝。現在、日本のアマチュアゴルフ界のトップに君臨している金谷拓実(東北福祉大2年)が、久々のプロトーナメントで苦戦を強いられた。昨年本大会で2位に入った金谷だが、プロの試合に出場するのは今年1月の「レオパレス21ミャンマーオープン」以来。普段の競技とは雰囲気が違った。
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インスタートの11番パー4では、ティショットを左に曲げて深いラフへ。そこからのセカンドを右のブッシュ近くに入れて、3打目は出すだけ。4打目でグリーンに乗せるも、約1.5mを外して4オン2パットのダブルボギー。その後の13番でもセカンドを池に入れて2つめのダボと、スタート4ホールで4オーバーと苦しいスタートとなった。
しかし、トップアマはこのままでは終わらない。その後は前半でバーディを2つ奪いかえすと、後半では2番パー4で約1.5mにつけ、歓声を浴びる中バーディ奪取。後半を2バーディ・ノーボギーでラウンドし、「最後まで諦めずにプレーできた」と、なんとか1オーバーまで持ち直した。
68位タイと出遅れてのスタートには、「自分に対する期待も高かった」。昨年1打差でアマチュア優勝の快挙を逃したにがい思いがあるだけに、気負ってしまう部分もあった。加えて、この日は昨年賞金王の宮里優作、現在賞金ランク1位の今平周吾と同組に戸惑いもあった。
「やっぱり、お二人はプレースピードが速い。緊張して速くなってしまっていたのに加えて、自分の流れをつくれなかった」と、ツアートッププロの2人とのラウンドで自分のペースが中々つかめなかったことも大きかった。パターの前に行うルーティーンを一部はぶいたり、後れを取らないよう急いで歩く場面も多く見られた。
「今日のベストはこんなものだったんだと思います。明日頑張って決勝ラウンドに進んで、また自分らしいプレーができるようにしたい」。流れをつかみ、明日からは本領発揮といきたいところ。アジアナンバーワンの称号を勝ち取った新鋭は、まだまだこんなところでは終わらない。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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