ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

石川遼が“新ルーティン”で本日パット1位の5連続バーディ 感覚は「少しでもくっついていたい」

<ブリヂストンオープン 初日◇18日◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース・千葉県(7119ヤード・パー71)>
首位と3打差の8位タイ発進。「もう少しアイアンがピンについてくれれば」と、少しだけ不満はあるものの、この日全体1位タイのパットがさえ渡った石川遼。今日から新たなルーティンを試し、スコアメイクに結びつけた。あくなき向上心と探究心で奪ったバーディは7つ。まずは納得のスタートとなった。

出だしの10番ではティショットが左のOBに吸い込まれダブルボギースタート。続く11番もティショットが左に行くミスでボギー。いきなり3オーバーの出遅れも、「調子がいいときにミスするのが左。体が硬くてバックスイングが浅かったけど、修正できた」と、スイングは矯正。13番で6m、14番で8m、15番でも6mを沈めた。
この日見られたのは、パットの前の素振りの変化。テークバックなしでフォローだけの素振りだ。「パットはテークバックよりもフォローが大事。極論をいえば、フェースとボールがくっついたままカップに届けば絶対に入ります。少しでもフェースとボールがくっついている時間を長くしたいんです。そのための素振りです」。
打ち出したい方向に目印となるスパットを見つけるのはプロも同じ。「調子がいいときは2m先のものにも乗っていく感じですが、悪いときは50cmでも乗っていかない」と、フォローの大事さを説く石川だが、今日は、これまで苦手と感じていた袖ヶ浦カンツリークラブのグリーン攻略に見事成功。新ルーティンが奏功した。
「本当にグリーンが速い。硬くて速いグリーンが好きなんですが、今までプレーした中で1番速いです。このスピードがもっと速くなれば、得意コースになるかもしれません(笑)」と、精密なパットとグリーンの仕上げも合わさって、これまで苦手意識のあったコースでバーディ量産につなげた。
「アイアンがいまいちでも、パットでカバーできた部分はいいプレーだと思います。正確性が求められるコースなので、ここで勝てれば自信になると思う」と、すでに勝利を意識するほどの内容には充実感がにじむ。2年ぶりの優勝に向けて芽生えてきた自信。好位置で決勝ラウンドに進むためにも、2日目もスコアを伸ばし続けたいところだ。(文・高桑均)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る