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高校ゴルフ部監督のアドバイスでパットの精度を上げたステップ女王・河本結

<樋口久子 三菱電機レディス 事前情報◇24日◇武蔵丘ゴルフコース・埼玉県(6585ヤード・パー72)>
ステップ・アップ・ツアーで今季4勝を挙げ、同ツアーの賞金女王に輝いた河本結。その実力を見せつけるかのように、今大会のマンデートーナメントでは「68」で回り、あっさりと本戦の出場権を手にした。練習日となった24日も精力的にコースをラウンドしていたが、好調の理由を聞いてみた。
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「スイング改造したこととか、コースマネジメントを研究したこととかいろいろありますが、パッティングが入るようになったことも大きいですね」と河本。実は、今年の8月から坂下実利氏にパットを教わっているという。全国的にはまだ無名の坂下氏かもしれないが、知る人ぞ知る存在である。プロゴルファーでありながら、高松中央高校のゴルフ部監督を務め、今夏の全国高等学校ゴルフ選手権では団体戦3位に導いているのだ。河本は、同校の卒業生である森田遥に坂下氏を紹介されたが、見る見るうちにパッティングが上達したといい切る。
「曲がるラインの読み方とか、技術的なポイントも参考になっていますが、メンタル的なことも大きいですね。たとえば、以前は短いパットを外すと、そのショックで次のホールではボギーをたたくことが結構あったんです。でも、PGAツアーの選手だって3メートルの距離は4回打って3回しか入らないとか、たとえ1メートルの距離でも100パーセントの確率で入るわけじゃないといわれたら、気持ちが楽になりました」と河本。
仮に、ツアープロにとって1メートルのパットを入れる確率が9割だったとする。坂下氏に教わる前は、1メートルのパットを外すと、10回打って9回も入る確率だったのにとマイナスに考えていたが、現在は10回中1回外す確率が今のパットだったんだとプラスに考えるようになったわけだ。その結果、気持ちを切り替えられるようになり、次のホールでスコアを落とすことがなくなった。
スイング改造した当初はなかなか80を切れなかったという河本。そこから必死で努力を続け、ようやくショットの精度が上がってきたところに、パッティングの調子も上昇。それが快進撃につながったといえる。となれば、黄金世代5人目のツアー優勝者は河本だったりする!?(文・山西英希)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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