ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

「抜くとバチがあたるかな」手嶋多一がともに戦ってきた“相棒”との再タッグで23年連続賞金シードを目指す

<マイナビABCチャンピオンシップ 最終日◇28日◇ABCゴルフ倶楽部・兵庫県(7217ヤード・パー72)>
手嶋多一が23年連続賞金シード継続に一歩前進した。今季の自身最高に並ぶ15位タイ(トータル6アンダー)で大会を終え、賞金243万円を獲得。通算約852万円として、賞金ランク80位に浮上した。
【写真】体を折り曲げ、全身で勝利をかみしめる木下裕太…!
今月16日に50歳を迎えた手嶋。「3、4日目になると疲れてしまって、尻すぼみになる」と体力面の低下が、成績にも表れてしまう年になった。それに伴い集中力を欠くラウンドが続いていたが、この日は2オンに成功した15番・パー5で、8mを沈めイーグルをマークするなど、3つスコアを伸ばした。
現役最長の22年連続シードを継続中だが「今年で終わりです(笑)」と冗談も口にする。「ずっと続くわけではないけど、(日本シリーズJTカップを除く)残り4試合で上を目指して頑張りますよ」と65位以内を視野に。2014年の「日本プロ選手権」の優勝で手にした5年シードは来年まで。そこで賞金シードが獲得できなかった場合でも、生涯獲得賞金25位以内の資格でもう1年出場権を獲得できる見込みだが、やはり賞金シードを獲り続けるということに手嶋は意味を感じている。
今週から23年間使い続けた『WORLD MASTER WM-III』の4番ウッドを再びバッグに入れた。「フジサンケイクラシック」でミズノの新たな5番ウッドを投入したが、「あのクラブでシードを獲ってきたから、抜くとバチがあたるかなと思って」と、長年戦った相棒を“呼び戻した”。「これからは2本体制でいきますよ」と、自身の調子に合わせて使い分けていく。
今大会では嬉しいできごともあった。予選ラウンドをともにしたジャンボこと尾崎将司から「お前はこれからもドロー一本だな」と、手嶋自身もこだわる部分を後押しされたのだ。「僕がフェードを打ちだしたらダメ。さらに激しいドローを打っていきますよ」。手嶋多一、50歳。まだまだ元気な姿を見せる。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る