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今平周吾以来2人目の快挙なるか 大槻智春がチャレンジ賞金王からツアーの“選ばれし者”へ

<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 初日◇1日◇PGMゴルフリゾート沖縄(7,270ヤード・パー72)>
昨年、男子下部ツアーのチャレンジツアーで賞金王に輝いた大槻智春が、6アンダー・2位タイ発進を決めた。今季はチャレンジ賞金王の資格でレギュラーツアーにフル参戦。「日本プロゴルフ選手権」の6位タイなど4度のトップ10入りを果たし、賞金ランクは39位。ツアーフル参戦は今年が初となるが、すでに来年の賞金シードも確実にしている。
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その大槻が、今季ツアー参戦を決めてから目標としてきたのが最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」への出場。同大会へは、歴代優勝者や世界ランク上位者、前週に行われる「カシオワールドオープン」終了時の賞金ランク上位者までの選手など、30人に出場権が限られる。いわば“選ばれし者”のみが参戦できる大会だ。
「1年でシードを獲るのは厳しいと思っていたけど、早い段階で決めることができた。今は、JTに出ることだけを考えています」。ルーキーイヤーの2011年からは、レギュラーツアーの舞台を踏むことすらままならず、16年までは下部ツアーのフル参戦も叶わない年もあった。流れが変わったのは、16年。QTで自己最高の50位に入って下部ツアーの出場権をつかみ取ると、翌年はチャレンジ賞金王に。苦しい時期を乗り越えて、レギュラーツアーの高みを目指す位置までたどり着いた。
チャレンジ賞金王から最終戦に参戦したのは、記録が残る1999年以降では、14年チャレンジ賞金王の今平周吾のみ。「最初から目標はJTです。1年間頑張った30人が出られる大会だと思っているので、その中に入れればとずっと思っていた」。昨年実績では、賞金ランク30位までの選手に出場権が降りてきた。現在、30位までの選手との差は約400万と、手の届く位置まで来ている。7年の“下積み生活”で培ってきた底力を、今こそ爆発させるときだ。(文・谷口愛純)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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