来季の米国女子ツアー出場権を懸けた「Qシリーズ」。8日間144ホールの長丁場で、45位タイまでの選手が出場権を得る。第6ラウンドは15人の選手が日没までにホールアウトできず、競技は翌日に持ち越しとなった。
トータル14アンダー・暫定首位タイにチェコの美女ゴルファー、クララ・スピルコバとサラ・シュメルツェル(米国)。2打差暫定3位タイには、ともにアマチュアのジェニファー・クプチョ、ローレン・ステフェンソン(ともに米国)が続いている。
国内女子ツアー「センチュリー21レディス」で日本ツアー初出場、初優勝を果たしたアマチュアのクリスティン・ギルマン(米国)は、トータル4アンダー・暫定8位。タイガー・ウッズ(米国)を叔父に持つシャイアン・ウッズは「74」と2つ落とし、トータル7オーバー・暫定42位タイに後退している。
ファースト、セカンドステージを勝ち抜いて日本から唯一Qシリーズに進出した山口すず夏は、3バーディ・1ボギー・2ダブルボギー「74」と振るわず、トータル8オーバー・暫定45位に転落している。
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