<ダンロップフェニックストーナメント 初日◇15日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県(7027ヤード・パー71)>
国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」初日の競技が終了し、ツアー通算8勝の小田孔明が7バーディ・2ボギーの5アンダー「66」をマーク。2014年「ゴルフ日本シリーズJTカップ」以来、約4年ぶりの単独首位発進を決めた。
1打差2位タイには稲森佑貴、比嘉一貴、大堀裕次郎、岩田寛、竹谷佳孝、Y・E・ヤン、H・W・リュー(ともに韓国)ら日本ツアー勢に加え、米ツアーからの招待選手、エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)とアンドリュー・パットナム(米国)が続いた。
15年大会覇者の松山英樹は、14番パー4でのセカンドショットで同組・星野陸也のボールを誤って打ち、2罰打を科されるなどスコアを伸ばせず。4バーディ・3ボギー・1ダブルボギー「72」の1オーバー・55位タイと出遅れた。
大会3連覇を狙う世界ランク1位、ブルックス・ケプカ(米国)は2アンダー・19位タイ、松山と同組で回った石川遼は2オーバー・68位タイ発進。今季7試合目となるジャンボこと尾崎将司は「80」と振るわず、9オーバー・最下位スタートとなった。
【初日の順位】
1位:小田孔明(-5)
2位T:稲森佑貴(-4)
2位T:比嘉一貴(-4)
2位T:大堀裕次郎(-4)
2位T:岩田寛(-4)
2位T:竹谷佳孝(-4)
2位T:Y・E・ヤン(-4)
2位T:H・W・リュー(-4)
2位T:エミリアーノ・グリジョ(-4)
2位T:アンドリュー・パットナム(-4)
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