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日本勢トップ2 鈴木愛、比嘉真美子は元世界ランキング1位に競り負け

<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日◇25日◇宮崎カントリークラブ・宮崎県(6471ヤード・パー72)>
鈴木愛は大粒の涙を流した。ケガに泣かされ、夏場には長期離脱。「復帰してから思うようなゴルフができなかった。ケガがあった中でよく頑張ったと思います」と声を絞り出したが、悔しさがにじむ最終日の戦いとなった。
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逆転勝利とともに、目指したのは2016年にイ・ボミ(韓国)が記録した年間平均ストローク最少記録の更新。トータル11アンダー以上のフィニッシュで達成となるはずだった。13番ではチップインバーディを奪い、17番を終えてその11アンダー。18番ホールでは1メートル弱のパーパットを残したが、パットの名手がこれを外した。まさかのボギーで10アンダーに落とし、記録とともに優勝をも逃した。
それでも歴代2位の記録で、初めて平均ストローク1位に輝いた。パット女王がストローク数でもトップに立ったが、「歴代1位を目指していたので、素直には喜べない」と下を向いた。2年連続賞金女王を目指し、6月までに4勝を挙げ、間違いなくツアーをけん引した鈴木が最後の最後に流した涙。「来年は年間5勝を目指します」と力なく答え、シーズンを終えた。
鈴木とともに今季日本勢を引っ張った比嘉真美子もトータル10アンダー。優勝を決するプレーオフに1打足りずに大会を終えた。「とにかく悔しいです。その言葉につきます」と、唇をかんだ。「あと1打が本当に悔しい。でも今年1勝しかできなかったという、この勝ちきれない年を象徴するラウンドでした」と、自己最高の賞金ランキング4位にも笑顔はなかった。
シーズン当初からメジャーを含む年間3勝を最後まで追いかけた。4月に通算4勝目を果たしてからも優勝争いに絡みながら勝てない日々が続いた。大相撲の勢(いきおい)関との婚約を発表し、順風満帆に思えた年も、最後は不満が残るものとなってしまった。
「大切な人が増えるというのは、よりいっそう自分も強くならないといけない。女性としてもプレーヤーとしても強くなれるように頑張っていきたいと思います」。新しい比嘉真美子に生まれ変わり、来年こそは目標達成を果たす。(文・高桑均)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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