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今平周吾は「マスターズ」目指しインドネシアへ　海外メジャー出場の条件は3位位内

＜Hitachi 3Tours Championship 2018 ◇9日◇グリッサンドゴルフクラブ(JGTO3,658ヤード・パー37、PGA3,380ヤード、パー37、LPGA3,113ヤード、パー37)＞
本大会を終えて、国内ツアーの全スケジュールが終了。しかし、今季賞金王に輝いた今平周吾は、来週大事な一戦を控えている。
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今平が目指すのは、年末の世界ランク50位内の資格で「マスターズ」の出場権をつかむこと。国内男子ツアーの最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」終了時点での50位内を狙ったが、同ランク55位と圏内に入ることができず。13日（木）に開幕するアジアンツアー「BNIインドネシアンマスターズ」への出場を決めた。
インドネシアンマスターズまえ最後の実戦となるのが本大会だが、この日はいまいち調子が振るわず。「（最終戦が）終わってあまりゴルフもできていなかったので、うまくいかなかった。風邪気味で体調も崩していたので。今日やって、少しずつ感覚をつかんできたので、明日から体を調整してやっていきたい」と、ここから再びギアを上げていく。
インドネシアンマスターズで3位内に入れば、計算上では世界ランク50位内に食い込める見込み。「やることは、3位内に入ること。そこを目指してやるだけです」と、今年最後の大勝負に挑む。（文・谷口愛純）
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