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ツアー初優勝者が2人誕生!新世代の台頭を感じた1カ月【2018年女子ツアー振り返り〜4月編】

2018年も多くのドラマが生まれた国内女子ツアー。今となっては忘れている大会、1打はありませんか?ひと月ごとの優勝コメントとともにプレーバック!今回は4月を振り返ります。
今年もアン・シネがそのセクシーウェアでツアーを盛り上げた!【女子プロ写真館】
開幕からの4試合で、優勝者はイ・ミニョン、アン・ソンジュ(ともに韓国)、鈴木愛、フェービー・ヤオ(台湾)と海外勢が強さを発揮した3月。日本勢の奮起が期待されるなか迎えたのが、4月1日まで行われた「ヤマハレディースオープン葛城」だった。
4日間競技のこの大会は3日目を終え、菊地絵理香が後続に2打差をつけ単独トップ。その後を全美貞、ジョン・ジェウン、そしてソンジュの韓国勢が追う展開となった。だが菊地は最終日に6番でダブルボギーを喫するなど「75」のラウンド。着実に3つのバーディ(ノーボギー)でスコアを伸ばしたソンジュが、トータル5アンダーとして逆転での今季2勝目をつかみとった。これはソンジュにとって通算25勝目という節目の勝利に。永久シード(通算30勝)へとまた一歩近づく大会になった。
ソンジュに4打差をまくられ2打差の2位に終わった菊地は、「トップからスタートしてオーバーパーというのは悔しい。かっこ悪かったですね…」と肩を落とした。一方、今大会では、2018年シーズンを盛り上げた一人、“黄金世代”の小祝さくらが5位タイと奮闘。その後の活躍を予感させるプレーで、大会を盛り上げた。
翌週の「スタジオアリス女子オープン」では、そんな好調ソンジュに待ったをかけるよう、2017年賞金女王の鈴木が躍動した。
初日サスペンデッドという悪天候のなか始まった大会で、第1ラウンドを葭葉ルミと並ぶトップで滑り出した鈴木。第2ラウンドではトータル8アンダーまで伸ばし、葭葉をかわして単独トップに躍り出た。3位タイの選手とは7打差。最終日は、トータル5アンダーで追いかける葭葉との“一騎打ち”の様相を呈した。
その最終日は、「70」と2ストローク伸ばした鈴木に対し、葭葉は「71」とビッグスコアはならず。4打差をつける快勝で、鈴木がシーズン2勝目を手にした。「まさかこんなに早く2勝目を挙げられるとは思いませんでした」。こう言いながらも、鈴木は充実の表情を浮かべ勝利を喜んだ。
また今大会ではフレッシュな選手も活躍。それが、主催者推薦選考会をトップ通過し出場権を手にした高校3年生の安田祐香だった。今季のプロトーナメント初戦を7位タイで終え、さらにパーオン率1位も記録。“プラチナ世代”筆頭選手が、プロ顔負けのプレーでその存在感を大いに発揮した。
4月13日に開幕した「KKT杯バンテリンレディスオープン」は、“セクシークイーン”ことアン・シネ(韓国)の今季日本ツアー初登場も話題の大会となった。
初日、純白のウェアに身を包んだシネは、「まるで野球場で感じるような声援を受けました。とても楽しかったです」とファンからの声に感激しながらのラウンド。結果はトータル6オーバーの64位タイで予選落ちとなったが、大会前にはイベント出演も行うなど九州を大いに沸かせた。
大会は比嘉真美子の今季初優勝とともに閉幕。この他にも地元・熊本出身の永久シード保持者・不動裕理がトップと2打差で最終日を迎え優勝争いを目指すなど、大きな話題を提供する1週間となった。
続いて行われた「フジサンケイレディス」は、ツアー初優勝者の笑顔が印象的な大会となった。初日は永峰咲希、勝みなみ、成田美寿々がトップに立つ展開。2日目は成田、上田桃子が首位に並ぶなど激しい覇権争いが繰り広げられた。
そんなか最終日にトータル10アンダーのトップでホールアウトしたのが永峰と菊地の2人。勝負の行方はプレーオフにもつれこみ、2ホール目にパーパットを決めた永峰に軍配が上がった。ツアー本格参戦から5年目での初優勝。「自分が思っていたより、何倍も、何倍もうれしい」と喜びの声を挙げた。
そして4月を締めくくる「サイバーエージェント レディス」は“フレッシュ”な顔ぶれが上位を賑わす大会となった。
2日目を終え3打差のトップに立ったのは新垣比菜。今季ツアー本格参戦の19歳が強さを見せつけた。しかし、最終日は苦しい展開に。スコアを伸ばすことができず、一時はトップの座をあけ渡すなど初優勝のプレッシャーを全身で受け止めながらのラウンドとなった。
しかし15番のバーディで再びトップに立つと、優勝を争った鈴木が上がり2ホールで連続ボギーを叩いたことにも助けられ、1打差で勝利をつかんだ。2位は、こちらも初優勝を目指した柏原明日架。このほか永井花奈(3位タイ)、原英莉花、三浦桃香(7位タイ)といった面々が上位に顔を出し、新世代の台頭を印象付ける3日間となった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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