<アマタフレンドシップカップ 初日◇21日◇アマタスプリングス(タイ)>
日本選抜対タイ選抜の対抗戦「第一回アマタフレンドシップカップ」初日。フォアサム形式(2チームの2人がそれぞれ一つの球をプレー)で行われた午前の競技とフォアボール形式(2人のうちの良いほうのスコア同士で競い合うマッチプレー)で行われた午後の競技合わせて8試合が終了し、日本選抜は2勝4敗2分けでタイ選抜に2ptのリードを許している。
午前の部では、原英莉花&時松隆光ペアがモリヤ・ジュタヌガーン&プラヤド・マークセン組に6&5で圧勝。福田真未&川村昌弘ペアは2ダウン、小祝さくら&市原弘大ペアは1ダウンで敗北。最終組の小平智&吉田優利(麗澤高3年)ペアはからくも引き分けに終わり、午前はタイ選抜がリードした。
午後は海外を主戦場とする畑岡奈紗&谷原秀人コンビが2ホールを残し3ダウンで敗戦。市原と川岸史果ペアは最終ホールで追いつかれオールスクエアに終わった。午前のフォーサムで圧勝をおさめた原と時松ペアは午後も4&3で快勝。アマチュアのの桂川有人(日本大2年)は小祝とのタッグで終盤追い上げを見せたが1ダウンで敗北した。
本大会は、両国から男子プロ5名、女子プロ5名、男子アマ1名、女子アマ1名が出場。初日、2日目に男女混合マッチプレー(午前フォアサム、午後フォアボール ※午前午後ともに男女アマのどちらか最低1名起用)、最終日にシングルス戦が行われ、勝敗のポイントで競われる。
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