<アマタフレンドシップカップ 最終日◇23日◇アマタスプリング(タイ)>
日本対タイの対抗戦「アマタフレンドシップカップ」最終日。全マッチが終了し、シングルス12戦で日本は6勝4敗2分けで7ポイントを獲得。トータル13ポイントとしたが、わずか2ポイント及ばず、タイに惜敗した。
【関連写真】4連勝した原英莉花の善戦むなしく…
トップバッターのアマチュア・桂川有人が勝利を挙げたが、続く、同じくアマチュアの吉田優利、市原弘大と連敗。その後は善戦を見せ、原英莉花、川村昌弘、川岸史果らが勝利、勝負は最終4マッチに託された。
一進一退の攻防が続くなか、谷原秀人はプラヤド・マークセンに惜しくも引き分け。優勝には残す3マッチで全勝が必要とされるなか、福田真未が17番で50センチにつけバーディ。1アップとして最終ホールに突入。最終18番もピンチを迎えたがパーセーブし勝利した。
勝負の行方は最終2戦に託された。最終1つ前の小平智は途中まで粘りを見せたが、17番で痛恨のミス。キラデク・アフィバーンラトに並ばれると、18番でもミスを犯しボギー。UPを許し、逃げ切られた。最終マッチの畑岡奈紗は3&1で世界1位のアリヤ・ジュタヌガーンを破ったが、チームとしては善戦むなしく、第1回大会はタイに軍配が上がった。
【最終日シングルス戦】
マッチ1/桂川有人○ 1UP ×サドム・ケーオカンジャナ
マッチ2/吉田優利× 1UP ○アタヤ・ティティクル
マッチ3/市原弘大× 1UP ○ジャズ・ジェーンワタナノンド
マッチ4/原英莉花○ 1UP ×パナラット・サナポルブーンヤラス
マッチ5/時松隆光 AS プロム・ミーサワット
マッチ6/小祝さくら× 2UP ○シダパ・スワンナプーラ
マッチ7/川村昌弘○ 3&2 ×トンチャイ・ジェイディ
マッチ8/川岸史果○ 5&3 ×ポーナノン・パットラム
マッチ9/谷原秀人 AS プラヤド・マークセン
マッチ10/福田真未○ 1UP ×モリヤ・ジュタヌガーン
マッチ11/小平智× 1UP ○キラデク・アフィバーンラト
マッチ12/畑岡奈紗○ 3&1 ×アリヤ・ジュタヌガーン
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