<ソニー・オープン・イン・ハワイ 初日◇10日◇ワイアラエCC、米国ハワイ州◇7044ヤード、パー70>
日本勢7人が出場する「ソニー・オープン・イン・ハワイ」。初日は今平周吾が4位タイ、星野陸也が7位タイで発進と気を吐いた。一方、松山英樹をはじめ、2日目以降の巻き返しを狙う他の日本勢の奮起にも期待したい。以下、初日を終えた選手のコメントを紹介。
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■今平周吾(初日5アンダー・4位タイ)
「今日はショットが良く、ピンに絡むのが多かった。特に修正した点はないけれど、だんだんとハワイの気候に慣れてきた。マスターズでいい成績を残したいという気持ちはあるので、そこまでにしっかりと調整できればいい。まずはこの試合でしっかりと上位に行きたいと思う」
■星野陸也(初日4アンダー・7位タイ)
「(初日は)マネジメント通り、うまくいった1日。何回かラフに外したけど、リカバリーもしっかりできたし、グリーンが硬いので手前のフェアウェイから転がしたり、対応できた。まずは予選を通過して、そこから3日目、最終日で攻めていこうかなと思っている」
■松山英樹(初日1アンダー・52位タイ)
「最後ちぐはぐしてしまった。(16番ダボ、17番ボギーという結果に)上り3ホールはもったいなかった。(16番は)3番アイアンのティショットを引っ掛けてしまった、ただのミスショット。今日悪かったところを修正できればいいと思う」
■稲森佑貴(初日1アンダー・52位タイ)
「ガマンのゴルフだったけど、1アンダーで上がれてよかった。結構厳しい位置なんで、もっともっと巻き返したい。前半はショットが乱れていて、なかなかチャンスにつかず、危ないパーパットも多かった。でもそれを沈めることができて良かった。まだ(予選通過が)危ないので頑張りたいと思う」
■小平智(初日1オーバー・89位タイ)
「ショットはいいけど、グリーン上が噛み合わなかった。先週よりも硬いし、速いという感じ。(オフは)体を休めるのとトレーニングに費やした。あまり球は打っていなかったけれど、タイの試合もあったので、普段よりは球を打つのは早かったし、仕上がりも例年よりいい。明日はガンガン攻めるだけ」
■金谷拓実(初日1オーバー・89位タイ)
「初めての米国ツアーで緊張したけど、最初(スタートの10番)のバーディでいつものラウンドだなと思えた。練習場でトーマス、スピース、デシャンボーを見た時に、すごいなと思った。(松山と)昨日も一緒に食事をさせてもらって、リラックスできた。練習ラウンドでは、僕のアイアンの調子が良かったので、『簡単そうだなー』と言ってもらえました」
■池田勇太(初日2オーバー・112位タイ)
「前半は悪いゴルフじゃなかったけど、思ったよりスコアがまとまらなかった。(グリーンでは)傾斜と目が逆の位置みたいな難しい場所につけてしまった。(2日目は)もうちょっとシンプルに考えたいとキャディーとも話した」
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