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木戸愛とTポイント・ジャパン社がジュニア育成基金に寄付金を贈呈「今年も1つでも多くのバーディを」

17日（木）、中央区築地にあるインドアゴルフ練習場「PGMゴルフアカデミー銀座」で、LPGAジュニア育成基金の贈呈式が行われた。これは株式会社Tポイント・ジャパンと、同社契約プロの木戸愛が2015年より取り組んでいるもの。バーディ1つにつき1000Tポイント（1000円分）を木戸が拠出し、Tポイント募金を通じてジュニア育成基金への寄付が行われる。
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贈呈式に登場した木戸にとって今回が5度目の寄付。「Tポイントさんと何か社会貢献ができないかという話から、LPGAジュニア育成基金への寄付をしたいと思い始めました」と、取り組みのきっかけを説明。「私のバーディ数が寄付へ反映されるということで強いモチベーションになっている。今年は、昨年よりもたくさん寄付ができるように、1つでも多くのバーディが獲れるよう全力で頑張ります」と意気込みを示した。
昨年273バーディを獲得したことで、27万3000ポイント（27万3000円分）を贈呈。さらにTポイント・ジャパン社のマッチング寄付などを合わせ、計154万6000ポイントがジュニア育成への取り組みに利用される。
また贈呈式後には、同施設内にある最新ゴルフシュミレーターで「ニアピンチャリティイベント」も実施。これは残り60ヤードに設定されたシュミレーターを利用したアプローチイベントで、ピンの近くから30万ポイント、20万ポイント、10万ポイントのゾーンに分けられ、木戸が寄せた場所に応じたポイントが来年度に贈呈金に加えられるというもの。この結果20万ポイントが来年の寄付に上積みされることになった。
木戸は「私自身もジュニア時代のイベントや試合を通じて成長することができました。こういう形で、少しでもジュニア育成に携われたらと思っています」と、今後の継続にも強い意欲を見せた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>