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2019年もこの景色で開幕 今年こそ復活優勝を！【カメラマンの景色特別編】

＜SMBCシンガポールオープン 初日◇17日◇セントーサゴルフクラブ セラポンコース（シンガポール）◇7403ヤード・パー71＞
毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【SMBCシンガポールオープン初日編】。
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アジアンツアーとの共同主管大会「SMBCシンガポールオープン」で2019年の日本ツアーが開幕。17年で米ツアーを撤退、国内専念を決めた石川遼は18年に引き続き、この大会でシーズンをスタートさせた。石川同様、昨年に引き続きこの大会を撮影している村上航カメラマンが初日を象徴する一枚として選んだのが、15番ホールのこのカット。
「背景に街やケーブルカーが見えるこのホールは、一番SMBCシンガポールオープンらしい画と思っています。この景色をバックに撮影しているときに、“また今年もシンガポールで開幕したんだな”と思いました」（村上カメラマン）
初日となったこの日は5バーディ・3ボギーの「69」。首位と3打差の2アンダー・暫定22位タイ。「一時はトップに並ぶなど、まずまずのスタートだったと思います。今年こそ復活優勝をして欲しいです」（村上カメラマン）。
<ゴルフ情報ALBA.Net>