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ささきしょうこが所属先の日本触媒を訪問「来年はもっといい報告ができるように」

穏やかな冬晴れとなった17日（木）、2018年に2勝を挙げたささきしょうこが所属する日本触媒の川崎製造所、東京本社を訪問。集まった社員に暖かく迎えられ、昨年の活動報告をはじめ、トークショーや抽選会など楽しい時間を過ごした。
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前日の16日（水）に大阪にある本社、吹田地区研究所、兵庫県の姫路製造所と関西の3カ所を回ったささきだが、17日（木）は関東にある2カ所に足を運んだ。2度目の訪問となる川崎製造所ではトークイベントを実施した。
2018年シーズンは「スタンレーレディス」、「樋口久子 三菱電機レディス」での2勝など賞金ランキング16位に入る活躍を見せたささき。「18年はトータルしてみると良い一年だったと思います。前半で苦しみましたが、後半は我慢した分ご褒美が来ました。昨年パターゴルフなど楽しい時間を過ごしたところに、2勝できましたという報告をしに戻ってくることができてうれしいです」と笑顔で登場した。
トークショーでは2勝を挙げた試合の振り返りや優勝賞金などの賞金額について、また、ラッキーカラーである青の話など話題は多岐にわたった。好きな男性のタイプの話を振られると、「自分の意志を持っていて、それを曲げない人がいいですね。私が強く言っちゃうから、それでも折れない人がいいです（笑）」と話して笑いを誘うなど、あっという間に時間が過ぎ去った。
その後もサイン入りグッズの抽選会や集合写真撮影など、短い時間ながら所属先のスタッフと交流を深めた。「会場に応援に来て“私日本触媒の社員なんです”と言ってくださる方もいました。そういった会場に来ていただける方はもちろん、ゴルフをやられないという方ともこういった機会を通じて、日本触媒の社員の方々と触れ合うことができてうれしかったですし、楽しかったです」と充実した表情を見せた。
「来年また戻ってきて、もっといい報告ができるように頑張りたい」と新シーズンのさらなる健闘を誓った22歳。「早めに優勝して、賞金ランキングトップ10入りできたらと思っています。開幕戦の一週間前に沖縄に入って、プロアマ戦などで沖縄の芝や風に慣れつつ、いつもよりも試合感が鈍っていない状態で開幕戦に入っていけたらと思っています」と例年とは違う調整で開幕ダッシュを狙う。

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