今季ツアー初優勝を目指す三ヶ島かなが、5泊6日の日程で行われた宮古島(沖縄)での合同自主練合宿を打ち上げたことを自身のインスタグラムで報告した。この合宿では、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの“守護神”山崎康晃投手らとともにトレーニング。2019年のさらなる活躍に向けた足がかりにする。
三ヶ島かな&ハマの番長の2ショット【写真館】
“ハマッ娘”として普段からDeNAを応援し、選手との親交も深い三ヶ島は、「ありがとうの一言じゃまとめきれない感謝の1週間でした。(中略)今年一年戦い抜きましょう!」などのメッセージを、参加者の写真とともにアップ。「午前中はみっちりトレーニング、練習して午後はマリンスポーツしたり綺麗な景色を見に行ったり、ゴーカート乗ったり!何もかもが初めてでとても新鮮」と充実の時間を過ごしたことをつづった。
18年は、賞金ランク42位(約2657万円)で2年連続の賞金シードを獲得。「ニトリレディス」や「樋口久子 三菱電機レディス」などでは3位に入り、初優勝へあと一歩のところまで迫った。それだけに、昨季が終わった後には「(19年の目標は)初優勝。それを達成してから、また新しく見えるものがあると思う」と強い意気込みも示していた。
昨年末に登場したイベントで三ヶ島は、山崎が年俸2億5000万円(金額は推定)で契約更改した話を受け「いつか山崎さんを超えられるくらい賞金を獲得できたらいいですね」と刺激を口にしていたが、今回再び沖縄で球界屈指のストッパーからパワーをもらった形。そのイベントの際に「グアムと沖縄で打ち込みをやろうと思っています」と2月の予定について明かしていた22歳のオフが、ここからさらなる本格化を迎える。
<ゴルフ情報ALBA.Net>