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今季初戦の原英莉花　師匠のジャンボから送られた言葉は？

＜ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン　事前情報◇13日◇ザ・グレンジゴルフクラブ（オーストラリア）◇6638ヤード・パー72＞
今月15日に20歳の誕生日を迎える原英莉花が、オーストラリアの地で今季初戦を迎えるにあたり、大会を放送するWOWOWのインタビューに答えた。
祝・成人！原英莉花が門出の日に晴れ着姿を披露
2018年は国内女子ツアーで大ブレーク。下部のステップ・アップ・ツアーでは2戦2勝を挙げ、2度目の受験でプロテスト合格も果たした。さらにはレギュラーツアーで賞金ランキング38位に入り、今季のシードも確定。身長173センチの長身から繰り出される豪快なドライバーショットが大きな魅力とあって、ドライビングディスタンスで国内トップを目指すが、まずはその豪打で海外勢を驚かせたいところだ。
ジャンボこと尾崎将司の指導を受ける原は、オーストラリアに飛び立った10日にはジャンボのもとを訪れ、「行ってきます」と渡豪を報告。すると返ってきた答えは「どこに行くんだ？」…。
「出会ったときは怖くて、最初は『女子は見ない』と言われたのですが、今はスゴく優しいです」と原は話すが、一言一言にジャンボの照れと優しさがあふれているのは間違いない。最後には、ジャンボ節で「試合か？？行ってこい！」と送り出されたという。
明るい性格にビジュアル・スタイルはモデル系。これに豪打まで加われば人気が出るのは必然。まずは国内でひと暴れする前に、オーストラリアでその名をとどろかせる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>