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最終日「68」の上原彩子＆今季初予選通過の横峯さくらが次戦以降に自信

＜ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン　最終日◇16日◇ザ・グレンジGC（オーストラリア）◇6638ヤード・パー72＞
上原彩子は、最終日を5バーディ・1ボギーの「68」で締めトータル1アンダーで4日間の戦いを終えた。また、今季初の予選通過を果たした横峯さくらはノーバーディ・2ボギーでトータル3オーバーのフィニッシュとなった。
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3日連続で「73」が続いた上原は、最後の最後で納得のラウンド。「最終日なので、前だけを見てどんどんバーディを狙っていこうと思っていました。来週のタイ（ホンダLPGAタイランド）に繋がると思います」と終了後すぐにタイへ飛び、そこでの活躍を見据えた。「噛み合えば優勝のチャンスはいつでもあると思っています」と、強い気持ちで大会に向かう。
一方の横峯はスコアは落としたものの「4日間を通して今日が一番ショットが良かった。見えてきたものもあるかな」と今後に向け好感触。クラブ契約フリーとなるなど、心機一転迎えた2019年の2戦目でようやく4日間を戦うことができ、「予選落ちと通過では全然違うので。週末での収穫もあってよかったです。出るからにはいいパフォーマンスをして、日本を盛り上げたいです」と、ここからさらにアクセルを開く。
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