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“格下相手”に敗戦…　池田勇太の豪州2連戦は「最悪」の幕切れに　

＜ISPS HANDA ワールドスーパー6パース 最終日◇17日◇レイクカリーニャップCC（オーストラリア）◇7143ヤード・パー72＞
5位タイの好成績で最終日に進める24人のメンバーに名を連ねた池田勇太だったが、6ホールで行われる変則マッチプレートーナメントの2回戦で、“格下”のスコット・ビンセント（ジンバブエ）に敗れた。
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1回戦は順位によるシードで免除され臨んだ初戦。4ホールまでお互いにパーと差がつかない展開だったが、5番パー3でビンセントがバーディを奪いリードを許した。さらに6番でもパーだった相手に対して自身はボギー。“ベスト16”で姿を消すことになった。
世界ランク162位のビンセントに敗れた同99位は、「自分が全て悪い」と試合後唇を噛んだ。そして、先週の「ISPS HANDA ヴィック・オープン」（37位タイ）から続いたオーストラリア2連戦を思い返し、「2週間ゴルフの内容は悪くなかった。 ただ今日は流れを作れなかった自分が悪い。最悪の終わりかたです」と悔しさを口にした。
次戦は3月21日にシンガポールで開幕する欧州ツアー「メイバンクチャンピオンシップ」への出場を予定。次はスッキリとした形で締めくくるため、調整を続ける。
<ゴルフ情報ALBA.Net>