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高ゴ連40周年パーティに各界会長が登場　小林浩美らが若手への思いを語る

中学校・高校生のゴルフ活動活性化を目的とした、一般社団法人日本高等学校ゴルフ連盟の創立40周年パーティが都内で行われた。
【写真】昨年末は放映権問題について会見を行った小林会長
パーティには、日本プロゴルフ協会会長の倉本昌弘、日本ゴルフツアー機構会長の青木功、日本女子プロゴルフ協会会長の小林浩美らが出席。関係者ら約300人を前に、祝辞を述べた。
倉本は「高ゴ連ができて、中高の部活として保護されるようになり、選手たちも大学でゴルフを続けることができたと思う。計り知れない貢献をされてきたと思うし、ジュニア出身者として感無量です」と40年の歴史を振り返る。
現在約5000人の中高生ジュニアゴルファーが加盟。小林は「素晴らしい裾野の広がりを見せている」と期待を寄せる。あわせて、今季の女子ツアーに関しても言及。「来年度から（女子）プロテストの制度も改変し、今の高校2年生が受験できる。就活の一環としてテストをやらせていただきます。ゴルフを通して社会生活を学んで生かしてくれている人も多い。女子ツアーは今年も頑張って参りますので、応援よろしくお願い致します」と熱く語った。
また、青木は東京五輪に触れながら若手を激励。「目標をつくって、いかなる障害があっても頑張るんだという気持ちがあれば大成する。来年は東京五輪があり、まだチャンスはあるので、それに向かってやっていってほしい」とゲキを飛ばした。
<ゴルフ情報ALBA.Net>